ISA Server 2006 で Exchange Server 2007 の Outlook Anywhereを公開する方法

条件がいろいろ厳しいので、きっちり設定しないといけません

  1. リスナの設定
    1. 証明書は正しい名前で信頼されたものをインストールし、Webブラウザでアクセスしても警告が出ないようにしておく
    2. 認証: 基本認証
      • ドメイン外から認証するには、LDAPを使用するとよい。RADIUSも使用できるが、Active Directoryのセキュリティグループで認証グループを分けたりできない。
  2. ユーザー: あらかじめLDAPユーザーを作っておく。LDAPユーザーの設定で、許可したいActive Directoryのセキュリティグループを指定する。
  3. パブリック名は、上記リスナの証明書の名前と合わせておく
  4. パス一覧
    • /unifiedmessaging/*
    • /rpc/*
    • /OAB/*
    • /ews/*
    • /AutoDiscover/*