XenのDomain Uがシャットダウン時にSaveされない
さんざん苦労した挙句に見つけました。
/etc/sysconfig/xendomains の設定で、
XENDOMAINS_AUTO_ONLY = true
になっていると、Domain-0シャットダウン時にSaveが失敗するというバグでした。
JailbreakによるSIMロック解除覚え書き(2012/04)
- SIMロック解除
- iOS復元
- カスタムipswは、通常の方法では復元できない。方法は下記の通り
- redsn0wなどで、pwned DFUモードに入る
- iTunesを起動し、Shiftキーを押しながら復元ボタンをクリック。ファイル選択ダイアログで、復元したいipswを選択
- redsn0wなどで、pwned DFUモードに入る
- ただし上記の方法は、Appleが旧バージョンiOSのSHSH発行をやめてしまうため、最新のiOSのみ可能。ベースバンドを維持しながら古いバージョンのiOSを復元する場合は、iOSのダウングレードと同様、あらかじめSHSHを保存しておく必要がある。
- 方法は下記の通り
- ベースバンドのアップデートを除いたカスタムipswを作る
- 更に、保存しておいたSHSHをカスタムipswに組み込んだ、新たなカスタムipswを作る
- 参考: iOS5.1→iOS5.0.1ダウングレードしてみた
- 理屈上はSHSHさえあればtinyumbrellaのTSS serverを使用して復元が可能だと思われるが、復元途中で必ずエラーが出て失敗し、うまく行ったことはない。
- 参考: iOS5.1→iOS5.0.1ダウングレードしてみた
- 出来上がった、ベースバンドアップデートを除き、SHSHを組み込んだipswを、先の方法で復元
- ベースバンドのアップデートを除いたカスタムipswを作る
- カスタムipswは、通常の方法では復元できない。方法は下記の通り
- tinyumbrellaのhostsファイル書き換え動作
- tinyumbrellaは、自動的に(=勝手に)hostsを書き換えるので注意が必要。トラブルを避けるためにも、使用する際はhostsが書き換えられるタイミングを把握しておく必要がある。
- 正常にクローズできなかったりした際は、作業が終わったら必ず直接hostsファイルを確認すること。
- 書き換えられる動作
- TSS server を起動・停止するとき
- tinyumbrellaを終了するとき
- tinyumbrellaは、自動的に(=勝手に)hostsを書き換えるので注意が必要。トラブルを避けるためにも、使用する際はhostsが書き換えられるタイミングを把握しておく必要がある。
イオンSIM + BlueSIP で、ドコモ携帯を代替する
最終的にドコモを解約したいのですが、2年縛りが切れるまであと2ヶ月ほどあります。それまでのつなぎとして携帯の新運用をトライアル開始。ドコモの電話番号・メールがきちんと繋がるところがミソ。
主環境: SIMロック解除済みiPhoneにイオンSIM + BlueSIPを契約
月額: イオンSIM 975円 + BlueSIP 635円 + 通話料
これに、iモードメール→Gmail転送、ドコモ通話→BlueSIPに転送することで、ドコモは電源を切っておけることを確認。iモードメール転送は、こちらのimotenを使用します。
パケホーダイは必要無いので解約し、一番安いタイプSS 1,870円 + iモード 300円で維持できるはず。どっちみち電話はほとんどかかってこないし。
これでトータル4,000円弱で済むので、いままでの半額程度になります。
あとは、2年縛りが切れるタイミングで音声付きイオンSIMにMNPすれば、最終的に月額2,270円 + 通話料程度に。
ISA Server 越しにFTPサーバにファイルをアップロードできない
あるFTPサーバに、ファイルをアップロードできない、という問題があり、はまってしまいました。
原因はわかってみれば単純なことでした。。
現象としては、
- 特定のセグメントのクライアントから、外部のFTP Serverへのファイルのアップロードが拒否されることが判明。アップロードしようとすると、Access Denied と表示される
- ログイン、ダウンロードも問題ない
- 他のセグメントではアップロードも問題ない
不可解な現象で悩んでしまいましたが、特定のセグメントで唯一ちがうのは、ゲートウェイとしてISA Serverを通していることです。調べた結果、ISA Serverの設定であることがわかりました。
SQL Serverを使用してMicrosoft BPOSのオンライン同期ツールをセットアップする
こちらに関連しますが、懲りずにまた別のサーバにMicrosoft BPOSのオンライン同期ツールをセットアップしようとしたところ、同じエラーでインストール出来ませんでした。
今回は、もともとSQL Server 2005が稼働していたサーバにインストールしようとしたのが原因でした。
こちらのページを参考にしながら、以下の手順で無事インストールが完了しました。
SQL Server 2008 へのディレクトリ同期ツールのインストール方法
- まずエラーで中途半端に終わってしまったオンライン同期ツールを削除します。今回は、Windows Install Clean Up ツールに変わってリリースされたプログラムのインストールとアンインストールのトラブルシューティング ツールを使用しました。
- SQL Server Expressのインスタンスもインストールされてしまっていたので、アプリケーションの追加と削除から、MSONLINE インスタンスのみ削除します。
- ここからツールのインストール手順に入ります。まず、SQL Server 2005のインスタンスとして、改めてMSONLINEを作成します。
- 下記のコマンドで、SQL Server Expressのイントールを除いてインストールします
DirSync.exe /fullsql
- インストール完了後、\Program Files\Microsoft Online Directory Sync にある DirsyncInstallShell.psc1 をダブルクリックして実行します
- 今回は、あらかじめ準備したSQL Serverのインスタンスを使用するので、PowerShellから下記のコマンドを実行します
Install-OnlineCoexistenceTool -UseSQLServer -SqlServer
-ServiceCredential (Get-Credential) -SqlServerInstance 実行すると、サービスに使用するアカウントを聞いてきますので入力します。
- 正常に完了したら、Microsoft Online Services ディレクトリ同期構成ウィザードを実行して終了です。
イオンSIMをiPhoneで使う
今回使用したのは、通常のSoftbankで使用していた解約済みのiPhone 3GSです。条件があるので注意してください。
手順は下記の通り
- 最新のiOS5.0.1を使用したいので、ベースバンドを維持したまま復元しなければなりません。
- redsn0wでJailbreakします。この際、Cydiaが必要なので、インストールするチェックが入っていることを確認します。
- Jailbreakしたものが起動後、Cydiaでultrasn0wをインストールします。インストールが正常に完了したらiPhoneをリブートします。
- 下記のページを参考に、APNの設定をします。同ページにある自動設定プロファイルを使用すると楽です。マニュアルでも出来ます。
イオンSIMのまとめ - APN設定